Tue
02/09
2010
日本語は母音、英語は子音が大事!
この記事「英語を習得したければ、まずは関西弁をマスターすべし! 〜『論文・プレゼンの科学』」に物申させてくださいっ!!
ここでは「日本語は子音が大事、英語は母音が大事」といわれていますが、
私は全く逆だと思っています。
<日本語における母音の重要性>
日本語は明らかに母音が大事です。
母音をきちんと言えば、子音が聞こえなくても通じてしまいますから。
劇団四季でも、セリフを母音だけで言うトレーニングをしているくらいです。
例えば・・・
「ねこ だいすき」"neko daisuki"の母音は、"eo aiui"。
この「えお あいうい」をハッキリとしたイントネーションと母音で言えば、
多くの人が「猫大好き」とわかります。
さらに言えば、母音が同じなら別の子音を入れても通じます。
「ぺぽ ぱぴぷぴ」"pepo papipupi"とかね。
子供のころに「宇宙語〜」とかいって、↑こういうので遊んだことありません?(笑)
「子音がなくても、または子音を変えても意味が通じる」ということは、
「日本語における子音は、言葉の意味を決定する要素としての重要度が低い」ということです。
逆に・・・
「ねこ だいすき」"neko daisuki"の母音をかえて、
「なく であさこ」"naku deasako"と言ったらどうでしょうか?
そもそもこの「母音替え」を考えること自体が「子音替え」に比べて難しいですし、
「なく であさこ」と聞いて「猫大好き」と理解するのはなかなかスムーズにはいかないでしょう。
「おじいさん」(oji:san)と「おじさん」(ojisan)の母音「いー」と「い」だけで意味が変わることからも、
母音が重要ということがわかるでしょう。
英語話者は母音をそこまで重視しないので、この使い分けと聞き分けに苦労します。
<英語における子音の重要性>
英語で大事なのは、断然子音です。
母音なんて、強勢のない部分では「あいまい母音」といわれている音になり、
要はなんでもいいってことですよ。(←これは言いすぎ?w)
believeを「ビリーブ」と言おうが「ベリーブ」と言おうが、
companyを「カンパニー」と言おうが「カンプニー」と言おうが、
強勢と子音が合っていれば通じます。
「母音を変えても通じる」ということは、
「英語における母音は、言葉の意味を決定する要素としての重要度が低い」ということです。
(※強勢のない母音に限る。強勢位置の母音は大事)
記事本文にある
>「Bob(ボブ)」と呼びかけると、「Tom(トム)」や「John(ジョン)」が振り返ることがあります。
というのは、日本人が子音重視しないため、大事な"B"という子音をハッキリ発音しなかったせいです。
これは「子音がきちんと発音できていないから通じなかった」という例なのですから、
そこから言えるのは
「英語話者は子音より母音を聞いているみたいだから、もっと母音を練習しよう」じゃなくて、
「英語では子音が大事だから、英語話者が聞きとれるような子音の発音ができるように練習しましょう」ですよ。
というわけで、日本語は母音、英語は子音を大事に発音したいものです。
ちなみに、母音・子音以前に、強勢(強く読む箇所)はも〜〜〜っと大事です。
それについては、またの機会に。
twitter始めました
http://twitter.com/micaristyle
ここでは「日本語は子音が大事、英語は母音が大事」といわれていますが、
私は全く逆だと思っています。
<日本語における母音の重要性>
日本語は明らかに母音が大事です。
母音をきちんと言えば、子音が聞こえなくても通じてしまいますから。
劇団四季でも、セリフを母音だけで言うトレーニングをしているくらいです。
例えば・・・
「ねこ だいすき」"neko daisuki"の母音は、"eo aiui"。
この「えお あいうい」をハッキリとしたイントネーションと母音で言えば、
多くの人が「猫大好き」とわかります。
さらに言えば、母音が同じなら別の子音を入れても通じます。
「ぺぽ ぱぴぷぴ」"pepo papipupi"とかね。
子供のころに「宇宙語〜」とかいって、↑こういうので遊んだことありません?(笑)
「子音がなくても、または子音を変えても意味が通じる」ということは、
「日本語における子音は、言葉の意味を決定する要素としての重要度が低い」ということです。
逆に・・・
「ねこ だいすき」"neko daisuki"の母音をかえて、
「なく であさこ」"naku deasako"と言ったらどうでしょうか?
そもそもこの「母音替え」を考えること自体が「子音替え」に比べて難しいですし、
「なく であさこ」と聞いて「猫大好き」と理解するのはなかなかスムーズにはいかないでしょう。
「おじいさん」(oji:san)と「おじさん」(ojisan)の母音「いー」と「い」だけで意味が変わることからも、
母音が重要ということがわかるでしょう。
英語話者は母音をそこまで重視しないので、この使い分けと聞き分けに苦労します。
<英語における子音の重要性>
英語で大事なのは、断然子音です。
母音なんて、強勢のない部分では「あいまい母音」といわれている音になり、
要はなんでもいいってことですよ。(←これは言いすぎ?w)
believeを「ビリーブ」と言おうが「ベリーブ」と言おうが、
companyを「カンパニー」と言おうが「カンプニー」と言おうが、
強勢と子音が合っていれば通じます。
「母音を変えても通じる」ということは、
「英語における母音は、言葉の意味を決定する要素としての重要度が低い」ということです。
(※強勢のない母音に限る。強勢位置の母音は大事)
記事本文にある
>「Bob(ボブ)」と呼びかけると、「Tom(トム)」や「John(ジョン)」が振り返ることがあります。
というのは、日本人が子音重視しないため、大事な"B"という子音をハッキリ発音しなかったせいです。
これは「子音がきちんと発音できていないから通じなかった」という例なのですから、
そこから言えるのは
「英語話者は子音より母音を聞いているみたいだから、もっと母音を練習しよう」じゃなくて、
「英語では子音が大事だから、英語話者が聞きとれるような子音の発音ができるように練習しましょう」ですよ。
というわけで、日本語は母音、英語は子音を大事に発音したいものです。
ちなみに、母音・子音以前に、強勢(強く読む箇所)はも〜〜〜っと大事です。
それについては、またの機会に。
twitter始めました
http://twitter.com/micaristyle







私にとっての「ことば」とは…


